Kindle unlimited のマッチ度

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利用しているデジタルコンテンツ配信サービスが、自分自身に「マッチ」しているのかどうかを見直す、2回目。今回は、amazon が提供する電子書籍読み放題サービス、kindel unlimited。

なぜ利用しているのか

読み放題、と言っても、どんな本でも読めるというわけではない。また、電子書籍にすら、なっていない本も多い。本の場合は音楽以上に、数千万冊読めると言われても、読めないものの方が気になる。そのときどきの、興味関心に応えてくれなければ、どれだけたくさんの本があろうと仕方ない。

また、無料で読めるものも多い。青空文庫などである。さらに、amazon の場合は、prime 会員になれば、そこそこの雑誌なども読める。こう、反省してみると、どうしても続けているのか、と、疑問が強くなる。

玉石混交

後藤明生電子書籍コレクションのような素晴しいものが読み放題になっているのは珍しいほうになる。新着を検索すると、残念なものの方が圧倒的だ。こう書いてから、冷静に考えてみれば、何も、これは kindle に限った話ではないように思えてくる。映画でも、音楽でも、そして、出版にしても、ヒドイ代物の方が多い。だから、kindle は、駄目、というのでは、amazon が可哀そうなのかもしれないけれど、やはり、質は総じて低いとは思う。文学、思想、社会、歴史、というジャンルわけの中を見て行くと頭を抱えたくなるような代物ばかりになる。

では、駄目なのか、というと、後藤明生電子書籍コレクション怪盗ルパン伝アバンチュリエのような大当たりが、ちょくちょくとあるので、それら追いかけていると、結局は満足している。

探すことが楽しい

良いものもあれば、悪いものもある、あたり前と言えば、あたり前のことなのだけれど、それが楽しいのかもしれない。amazon がちゃんと整理をしてくれないおかげで、探す楽しみがある、という皮肉を付けくわえてもよいか。

キワモノとの出会い

それの品にお金を出す、となると、高いにしても安いにしても、ちょっと考えこんでしまうようなものでも、すでに定額サービスとして料金を払いこんでいるとなると、どんなものか、と試してみたくなる。

サーバー利用規約があるので、どの程度書いてよいものなのかわからないところもあるから、避けてきたのだが、官能小説、BL、レディースコミックなども、かなりの数が読めるので、面白い。グロテスクな人間の欲望というのは興味深い。単純類型と、その反復のもたらすものは、「純文学」にはない。

結論

後藤明生電子書籍コレクションがサービス対象である限りは、利用し続けるのだろう、と、そんな気がしている。

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